親子のコミュニケーション
国などは、フィルタリング機能を進めています が、その機能の一番は、保護者自身のフィルタリ ングが機能することです。
機械のフィルタリング機能は、子どもたちの発 信することについては全く機能しません。
保護者のフィルタリング機能とは、 保護者の「傾聴」と「承認」による 親子のコミュニケーションです。
いつでも親に相談してもらえる関係 を作りましょう。
親が忙しい場合は、身近な大人に 相談できる環境をと整えましょう。
ペアレンタル・コンセント(親の同意)
子どもをコントロールするというより、大人になるまで、子どもの意思(利用等)に同意していくことです。
もちろん、親が反対であれば、
子どもが納得いく説明をしていくことが必要です。
親の言動(親の背中を見る)
保護者がネット機器などを利用する際、規約などを読む癖をつけてください。そして、法律や条例などを知ることも大切です。
読むときは、声に出して読むことで、子どもにも伝えることができます。
子どもは、親の言われることより、親のする姿を見ています。
保護者自身のスマホ等の使い方が、子どもの使い方に大きく影響をするといえます。